ワーホリ準備にWiseが必須な理由
海外に行くと決めたなら、現地でのお金の管理についてもしっかり準備しておくのが大事。中でも送金や両替は見落としがちなポイント。日本の大手銀行を使うよりもはるかに手数料が安いWise(旧TransferWise)は、ワーホリ勢の強い味方です。
私もオーストラリアのワーホリをきっかけにWiseを使い始めたけど、後回しにしてちょっと苦労したからこそ、今回はその経験をシェアします。
日本の銀行からの送金、高すぎる手数料に注意!
日本の銀行を通じて送金すると、為替レートも悪く、手数料だけで数千円かかることも…。Wiseならリアルタイムに近い為替レート+安い手数料で、初めてでも使いやすい設計です。
アカウント開設無料&アプリで簡単操作
Wiseのアカウントは無料で開設でき、維持費もゼロ。アプリも直感的で、通貨の両替や残高チェックがラクラクできます。忙しい渡航前後にもぴったり。
好きなタイミングで両替できるのが便利
Wiseアカウントに日本円をチャージしておけば、好きなレートのタイミングで両替が可能。市場を見ながら、自分のペースで資金管理できます。 (※銀行からWiseへの送金時間は振込元によって変動します)
Wiseの登録方法と必要な書類【2025年版】
登録に必要な本人確認書類(住所記載あり)
Wiseを利用するには本人確認が必要。以下のいずれかの書類をアップロードします(2025年4月時点):
- 住民票(発行から3ヶ月以内)
- マイナンバー通知カード(紙のタイプ)
- 公共料金の請求書
- 銀行やカード会社からの郵便物 など
※最新情報は必ずWiseの公式サポートをチェックしてください。
登録を後回しにして後悔…私の失敗談
「とりあえず後でやろう」と思っていたら、日本出国後の申請に…。海外転出届を出していたため、日本の住所での認証が通らず大慌てしました。
住所認証で詰んだ?→メール対応で無事解決
最初に登録していた住所をサイト上で変更できず、Wiseのサポートに直接メールで依頼。するとスムーズにオーストラリアの住所へ変更してくれました!
後日、現地の銀行から届いた郵便物を使って住所認証も無事完了。あの時メールして本当によかった…!
Wiseのデビットカードは必要?
Apple Pay派には不要かも
Wiseでは、Mastercardのデビットカードを約10ドル前後で発行することができます。ただ、私は無料で使えるApple Payで十分だったため、カードの申し込みはしませんでした。必要に応じて検討すると◎
まとめ|Wise登録は「今すぐ」がおすすめ
「あとでいいや」が一番危険
ワーホリ経験から断言できるのは、**Wiseの登録は絶対に日本にいる間に済ませるべき!**ということ。認証関係は国内にいる方がずっとスムーズです。
早めの準備で不安ゼロにして旅立とう!
アカウント開設は無料でリスクもなし。あとで「やっておけばよかった」と後悔しないためにも、今のうちにサクッと登録しておきましょう!
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